恒松祐里、父親が子役にした?クリスマスは家族でコスプレ?

恒松 祐里(つねまつ ゆり;1998/10/9~)さんは東京都出身の女優さんで、所属事務所はアミューズです。身長は158cmで血液型はB型だそうです。何か往年の榎本加奈子さんと雰囲気が似ていると感じるのは自分だけでしょうか?

https://twitter.com/Yuri_Tsunematsu/status/1414917750330322949?s=20

7歳から240回のオーディション

1人っ子で育った恒松祐里さんが、照れ屋な事を心配したご両親が、アミューズとパルコのオーディションを受けさせ、いずれもぬかりなく合格をしました。ちなみにオーディションは最終的には10年間で240回受験したようです。受験が多ければその分落ちることも多く、『鋼のようなメンタルが鍛えられた』そうです。現在恒松祐里さんが目標とする女優さんは、同じアミューズ所属の上野樹里さんです。

恒松祐里さん7歳の頃、『瑠璃の島(2005)』で子役デビューを果たしました。2013年には『FNS27時間テレビ(2013フジ)』内で明石家さんまさんが好きな女性を選ぶ企画で当時若干14歳の恒松祐里さんを6位に選んだことで注目を集めました。ところで篠山紀信さんも恒松祐里さんに高評価をしているそうで、女性を見る目のプロたちからのお墨付きを受けている事がわかります。

2015年にNHK連ドラ『まれ』で友美役として出演します。このとき恒松祐里さん演じる友美の妹役を、浜辺美波さんが演じています。同じく2015年石原さとみさんの全盛期、彼女主演の『5→9~私に恋したお坊さん』にて石原さとみさんの妹役という美味しい役どころで出演します。実は元々「女装男子」里中由希役のオーディションを受けており、変則的に石原さとみさんの妹役で合格したそうです。もしかしてわざと倍率の高いオーディションを外した戦略でしょうか?考えすぎかな。2015年は、新垣結衣さん主演の映画『くちびるに歌を歌う』にも出演しました。

2020年、『100文字アイデアをドラマにした!(テレ東)』で、地上波ドラマ初主演を果たしました。2021年話題のドラマ『泣くな研修医テレ朝』に出演し注目を集めます。

22歳で新人女優賞

同じく2020年には映画『凪待ち』で、おおさかシネマフィスティバル2020 新人女優賞を獲得します。ちなみに『凪待ち』は、香取慎吾さんが演じるギャンブル狂の主人公が、殺人事件に巻き込まれる話で、恒松祐里さんは香取慎吾さんの「恋人の娘」役を演じます。ディープです。舞台は宮城県石巻市です。ちなみに香取慎吾さん演じるギャンブル狂の主人公は東京で印刷所を解雇され、石巻に移り知り合いのツテでやはり印刷所に勤めます。印刷所が豊富にあるとは、一体平成何年頃の物語なのか気になります。あとでAmazonprimeにいるかみてみます。あらすじを見ると、香取慎吾さん演じるギャンブル狂の主人公が紆余曲折(しかも恋人の死など)を経てあまり学習せず同じ行動ばかり繰り返しているようなので、退屈にも感じますが、恒松祐里さんや香取慎吾さんの演技が、単調なストーリーを見ごたえある作品にしているのかも、と期待が膨らみます。

2021年に、Netflixオリジナル『全裸監督』season2のヒロイン乃木真梨子役を演じ、話題性ととも演技の幅を拡げています。個人的には、実は少し意外でした。しかし『全裸監督』、2021は渋谷でpopup開催したり注目度高いですもんね。やはり戦略を感じます。ちなみに『全裸監督』season2のヒロイン乃木真梨子役のテーマは、『愛することは許すこと』なのだそうです。

アーティスティックなご両親

恒松祐里さんのご両親は芸術が好きで、映画をアートとして見るタイプなのだそうです。そのため、『全裸監督』出演に際し恒松祐里さんがご両親に相談した際も、賛成して背中を押してくれたそうです。ご両親の理解度が高いと百人力ですね。

「この役を受けるとき、いつか生まれてくる私の子供や家族が悲しい思いをしないか、と考えました。でも明日、何が起こるかわからない世の中で演じてみたいと思った役を手放すなんてできない、あきらめたくないと。両親にも相談したら『挑戦してみたらいいんじゃない』と言ってくれました。父はシーズン1のファンでした(笑)」

恒松祐里さんは一人っ子で、お父様、お母様、お祖母様、マンチカンの猫氏(チャーリー)と暮らしているそうです。ご自宅は地下室もある豪邸といわれています。お祖母様直伝の『博多風雑煮』がSNSに出現しているので、ご両親は博多の出身の可能性があります。

恒松祐里さんのお父様は一般人のようですが、多趣味で洋楽・ギター・カメラ・海外ドラマなどを嗜むそうです。恒松祐里さんもお父様の影響を受けており、映画雑誌「CINEMA SQUARE」で海外ドラマのコラムを書いたりしております。

お母様は料理が得意で趣味が編み物だそうです。お母様お手製のニットワンピや猫帽を被る恒松祐里さんの写真があります。クリスマスには家族全員サンタのコスプレをするなど楽しい家族のようです。そのせいか、恒松祐里さんは反抗期などは一度もなかったそうです。何か生活感の薄い映画のような素敵なご家族ですもんね。「反抗期」とかいう生々しい響きはそぐわない気がします。

一方、恒松祐里さんは役にすごく入り込むタイプで、『寂しがり屋で男嫌い、人を信用しない』“まり”を演じていた時は、まるで“まり”が憑依するかのように、お父様が嫌いになったり、家でも反抗期のように振舞ってしまったりしたそうです。

恒松祐里さん称してご両親は、『すごくクリエイティブでファニーでユニークで本当に素敵な2人』だそうです。確かにお父様手製の年賀状、お母様手製のケーキ、非常に完成度が高くクリエイティブです。年賀状にしてもケーキにしても、普通にオーダーした方がコストも労力も少ないと思いますので、恒松家は金銭的にも時間的にも、そして何より精神的に余裕のある家庭であることがわかります。もちろん家あそびだけでなく、恒松祐里さんはお母様と青山に『サンサシオンアンフィニマンショコラ』を食べに行ったりされております。

『イベントをみんなでやって、美味しいものを食べて、もう思い出せないくらいくだらないことで笑って。このスンバラシイお家に産まれてこれたこと、神様に感謝しています』

家族3人で『草間彌生』さんのジグソーパズルを5日かけて完成させたり、共同作業もおおいそうです。恒松家は知育のレベルが高くととのっていることがわかります。

恒松祐里さんは成人式に、『地味でも派手でも幸せな人生が送れるように生きていきたいと思います』と安定感満載の抱負を語られています。人間としての基礎がしっかりされているようです。こういうのを『育ちが良い』というのでしょうか。まだ若干22歳、今後が楽しみです!ちなみに堀越学園トレイトコース時代は常に成績はトップクラスだったそうです。アートや料理などの造詣を活かして、また演技などに昇華させつつ、幅広く活躍して欲しいです。恒松祐里さんにこれからも注目していきます!

 

 

 

 

 

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