麻生久美子、実家は千葉で生い立ちは貧乏?主食はザリガニ説ほか

女優の麻生 久美子(あそう くみこ;1978/6/17~)さんは、千葉県の山武郡というところの出身ですね。千葉県の北東部で九十九里浜に面し風光明媚で、成田空港は近いですが、鉄道の駅はJR総武本線横芝駅くらいですので、交通の便はさほどよくないかもしれません。車生活がメインと思われます。地元では、井戸水の使用がメインで水道代の徴収はなかったようです。良いですね。実はうちの親戚も、伊豆の山中なのですが同じ状態で、水道代なしです。

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借金取りを出迎えた幼少期

麻生久美子さんは少し複雑な家庭環境だったそうで、お父様が大の麻雀好きだったそうです。麻雀を生業とした商売人(ばいにん)なのか、それとも趣味の一環だったのかは不明ですが、実家にはしょっちゅう借金取りの方々がいらっしゃったそうです。レートがいくらであったのか知りませんが、『一晩に20万』とか派手に負けることもザラだったそうです。土地柄、オフピークの漁師さんなどがお相手だったのでしょうか?麻生久美子さん(1978~)が幼いころはバブルに向けて上り坂な日本経済だったので、ゴルフ場等?の開発にやってきたデベロッパーの方々であったのか。基本4人で遊ぶ麻雀が趣味だったとは協調性のある方だったのかもしれませんが、いずれにせよ近くに公営競技もないので当然の選択だったのかもしれません。昔は、ネット投票なんてありませんしね。

それで、麻生久美子さんのお母様が主に家計をささえてらしたそうです。ハンバーガーショップ(現在横芝にマクドナルドはあります)と花屋で仕事を掛け持ちし、路上で山芋の花やカンナくずで製作した手作りのリースを(もちろん無許可で)販売したりしていたそうです。たとえ話の売りではなく、本当の野花を売ってらっしゃいました。夏は海水浴客に、通年はサーフィンやゴルフ客、出張できているゼネコンの方々等に売ってたのでしょうか。

しかしお父様はDVの上、ギャンブルのためにお金を持ち逃げするという様子だったため、業を煮やしたお母様は、麻生久美子さんを連れて離婚に踏み切りました。

衣食住のポイント

当時の麻生久美子さんや弟さんの主食は、川で釣ったザリガニ、雑草や木の実、とジャングル・ブックのような素材の食生活だったそうです。ジャングルブックとは違い、ボイルして醤油で調理されていました。野生のザリガニは雑菌が多いそうなのですが、火を通してあるから安心ですね。時にはお母様が、職場からハンバーガーを持ち帰ってくれる嬉しい日もあったそうです。

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当時の麻生久美子さんの服装は、いつも同じものを着ている事がおおく、学校用の体操着と私服を併用ということも多かったそうです。同じ服を着まわすとは、アップル創業者・スティーブジョブズ氏の習慣と似ていますね。1980年代の山武郡としては新しすぎたかもしれません。そんな訳で、麻生久美子さんは幼少期は、辛い『いじめ』に遭ったこともあったそうです。そんな過去に関わらず、麻生久美子さんは大昔から現在に至るまでとても明るい性質です。その性質が、きっと運や幸せを呼び込むのですね!

出典:https://yumeijinhensachi.com/archives/3190

麻生久美子さんのお母様は、いじめ相手のご学友に対し、『叩いても蹴ってもいい。でも頼むから道路で押さないで!』と訴えたそうです。麻生久美子さんの額には今でも、石を投げつけられた時の古傷が残っているそうです。

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家計を助けるため成人雑誌に

成長するにつれ、麻生久美子さんには、『家計を助けるために芸能界でお金を稼ぐ』という事が目標になっていきました。高校生になると町でスカウトをされ、初めて雑誌のグラビアに出演したのですが。。。当初の話とは違い、成人向けのいかにもなきわどい雑誌となっており、麻生久美子さんは愕然としたそうです。しかも、本人の承諾なしに「広田絵美」という芸名までつけられていたそうです。

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この手の雑誌、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの大手3社が「’19年9月以降、全店舗で『成人向け雑誌』の販売を中止する」と発表して久しいですから懐かしい感じしますね。そもそもデジタル化が進んで、2001年のコンビニの総売り上げに占める『成人向け雑誌』の比率は約7%だったのが、2017年には約1.3%にまで萎んでいたそうです。いやあ懐かしい。

出典:https://dejavuca.com/asoukumiko-nudodo-niteru/

しかし麻生久美子さんはそこでめげなかった!高校2年のときに、履歴書を現在の所属事務所『ブレス』に送ったことがきっかけで、1995年、第6回『全国女子高生制服コレクション』でグランプリを受賞します!麻生久美子さんは、2021年現在も、デビュー時と同じ『ブレス』に籍をおいております。義理堅い御方なのですね。

出典:https://yononakanews.com/entame/actress/14029/

初主演でアカデミー賞等受賞

実は昔、麻生久美子さんは西田ひかるさんに憧れファンクラブにも入っていて、当初はアイドル志望だったらしいのですね。しかし何となしに受けた1998年公開『カンゾー先生』のオーディションを受けたところ合格し、あれよあれというまに出演、第22回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞 / 最優秀助演女優賞 / 新人俳優賞、第23回 報知映画賞 主演男優賞 / 助演女優賞、第72回 キネマ旬報ベスト・テン 委員選出日本映画第4位 / 主演男優賞、第53回 毎日映画コンクール 最優秀映画音楽賞、第11回 日刊スポーツ映画大賞 主演男優賞、第20回 ヨコハマ映画祭 新人賞などを受賞してしまい、一躍トップ女優の地位を固めます。『カンゾー先生』での麻生久美子さんの配役は、第二次世界大戦下で、看護師をしながら家族を養うため売春もし、敵国オランダの脱走兵を匿ってしまうという、3重にも4重にも難しい役どころでした。もらえて当然なきもします。

1998年に多数の重賞を獲得した麻生久美子さんでしたが、その後ヒット作に恵まれず、2006年にドラマ『時効警察(テレ朝)』に出逢うまでは、引退を考えた時期もあったそうです。オダギリジョーさんとの『時効警察』共演でコメディの新境地を開拓し女優としての活路を拡げていきます。

出典:https://actor-entertainer.com/asokumiko-from/

プライベートでは、スタイリストの伊賀大介さんと、4年間の交際期間を経て2007年12月28日に結婚、2012年5月7日に第一子となる女の子を出産、2016年11月15日に第二子男の子を出産され、旦那様は愛妻家で子煩悩でまさに順風満帆なようです。結婚を機に本名の平丸久美子さんが、伊賀久美子さんになりました。人生後半、これからの麻生久美子さんの代表作となる作品が楽しみです。これからも麻生久美子さんに注目していきます!

 

 

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